名称 マヒロー/MAHIROO
分類 MS
型式番号 G-838
パイロット スエッソン・ステロ、他
所属 ギンガナム艦隊
駆動システム:人工筋繊維
武装:トロイダル状防楯内臓メガ粒子砲、左腕部半固定式カッター、小型ハンドガン(高速徹甲弾)
 ギム・ギンガナム軍のモビルスーツ部隊の正式主力機で、飛行能力を持つ。
 コクピットは股間にあり、搭乗は背面から行う。
 他のモビルスーツと異なり、唯一、人工筋繊維による駆動システムを持つことから、本来はパイロットの筋電信号を捉え、その動きを直接トレースするモビルトレースシステムが搭載されていたのではないかと推測される。
 スエッソン・ステロ等が搭乗し、隊長である彼の機体のシールドにはオリジナルエンブレムが描かれていた。
 右肩にトロイダル状防楯内臓メガ粒子砲を装備。頭部のほとんどを占有した巨大な複合センサーアレイや、腕部の自由度を犠牲にしてまでも獲得した強大な火器の装備、そしてマニピュレーターとしても機能する脚部の構造からもわかる通り、本来は宇宙空間での遠距離戦闘にもっとも適したモビルスーツであった。
 しかし、いざディアナ達と交戦するさいに白兵戦が主体となったため、その性能が充分に発揮されることなく戦場に散っていったようだ。

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